【観戦記】琉球ゴールデンキングス×大阪エヴェッサ(1/5)
#12ジェフ・エアーズの豪快なダンクシュート。キングスは、前回対戦時の41点差負けの鬱憤を晴らすかのような猛攻を見せた
キングス 71(19-8.19-12.17-12.16-16)48 大阪 [
BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) - #32畠山俊樹(170cm)
#1橋本竜馬(178cm) - #1今野翔太(183cm)
#51古川孝敏(190cm) - #27熊谷尚也(195cm)
#32アマンゼ・エゲケゼ(203cm) - #55ジョシュ・ハレルソン(208cm)
#12ジェフ・エアーズ(206cm) - #10ファイ・パプ月瑠(200cm)
【観戦記】
#32エゲケゼのデビュー戦、そして#11須田侑太郎の復帰戦となりました。
#32エゲケゼがチームに合流して間もないので、彼が出場している時のオフェンスはシンプルなホーンズセットを多用するかと思っていました。しかし、意外にもフォーメーションを多数使用しており、適応力の高さに舌を巻きました。
大阪は#55ハレルソンと#25エグゼビア・ギブソンのツインタワーが強力ですが、#55ハレルソンは得意の3ポイントシュートを1本も打たず、#25ギブソンは元気がありませんでした。ハレルソンがスリーを打たなかったのは、おそらく大阪のゲームプランだったのでしょう。
明日の試合は地上波でテレビ中継がありますが、今日のような楽な展開にはならないと思います。
大阪は#55ハレルソンがいつも通りスリーを打ってスペーシングを広くして、空いたインサイドを#25ギブソンのポストプレーや、#27熊谷と#3藤高宗一郎のカットインで崩していく、というプランは用意しているはず。
キングスは外国籍選手を一人補強したとはいえ、#33アイラ・ブラウンが不在。オンザコート1の苦しい時間帯をゾーンディフェンスで耐える、という試合展開になる可能性は十分にあります。
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