【観戦記】琉球ゴールデンキングス×秋田ノーザンハピネッツ(10/19)

さばに

2019年10月20日 12:29


古巣との対戦となった#34小野寺祥太

キングス 69(16-20.19-14.12-24.22-29)87 秋田 [BOX]

【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) - #6細谷将司(173cm)
#34小野寺祥太(183cm) - #17中山拓哉(182cm)
#24田代直希(188cm) - #51古川孝敏(190cm)
#4デモン・ブルックス(202cm) - #40ジャスティン・キーナン(201cm)
#45ジャック・クーリー(206cm) - #43カディーム・コールビー(206cm)

【観戦記】
キングスのオンボールスクリーンに対して、秋田はブリッツという守り方をしていました。スイッチアップしてボールマンを外へ押し出し、さらにダブルチームを仕掛けてボールを奪うか、苦しいパスを出させてスティールです。#34小野寺はカモられていました。

さらに、#14岸本が序盤からファウルトラブル。プレシーズンゲームで1試合しか出場していない#45クーリーや、レギュラーシーズン初出場の#4ブルックスは連携面で苦戦していました。

それでも、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスで勝機を見出すのが今季のキングスの戦い方でしたが、オフェンスリバウンド数9、ディフェンスリバウンド数12に留まりました。

秋田はベンチメンバーが奮闘し、タイムシェアもばっちり。終盤の体力勝負に持ち込むこともできませんでした。

今日の試合を欠場した#40ジョシュ・スコットの偉大さをあらためて思い知る試合内容となりましたが、この経験が明日の、そしてシーズン終盤のキングスの糧になることを念じています。


古巣との対戦となった秋田#51古川孝敏

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