【Kings Historia】並里成の劇的ブザービーター

さばに

2020年05月05日 10:15

新型コロナウィルスの影響で不安なニュースが多い中、琉球ゴールデンキングスの写真で特に印象に残っているもの、できれば見た人が元気になるような写真をブログで公開していこうという企画「キングス・ヒストリア」です。

第二弾は、2012年1月3日、沖縄ホームでの対ライジング福岡戦。4Qの劇的ブザービーターで勝利した試合をご紹介します。





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ドル箱の正月開催ゲーム。客席はコアなファンだけでなく、帰省ついでに観戦に来たお客さんで超満員でした。キングスは18点のビハインドを追い上げ、試合残り時間ゼロ秒、並里成の勝ち越しブザービーターで決着をつけました。

劇的な幕切れに試合後、並里選手はチームメイトにもみくちゃにされていました。会場のボルテージも、それこそ観客までコートになだれ込んでくるのではないかというくらい盛り上がっていました。

当時、キングスにはクラッチシューターのデイビッド・パルマーや、エースのジェフ・ニュートンがいたのですが、それでも、あえて最後のシュートを並里選手が決めたというところも盛り上がりポイントの一つだったと思います。

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