沖縄出身のバスケットマンが挑む農業への道

さばに

2021年02月23日 20:56


千葉国体に出場した新里龍武くん(前列・右端)。チームメイトには伊集貴也くん(現・愛媛オレンジバイキングス)や喜久山貴一くん(現・福島ファイヤーボンズ)の姿も。

2010年の沖縄インターハイに、美来工科高のキャプテンとして出場した石垣島出身の新里龍武くん(美来工科→天理大)を覚えていますでしょうか?

ディフェンスのスペシャリストで、チームの精神的支柱でした。

同年に開催された千葉国体では、伊集貴也くんらと共に全国ベスト16入りに貢献。私の記憶に鮮明に残っている選手です。

その彼が、沖縄で大玉トマトの周年栽培を可能にするため、クラウドファンディングで支援を求めています。

「物流コストを抑えて、安定した価格で、安心できる野菜を、沖縄で暮らす人に届けたい」

そんな彼の挑戦を、陰ながら応援しています。

沖縄の農業をもっと発展させたい【沖縄県初】養液栽培でトマトの周年栽培に挑戦!

https://www.youtube.com/watch?v=S8JzqDIcrR8


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