仙台89ERSの存続に向けて

朝日新聞や日本経済新聞で報じられているとおり、いま仙台89ERSは深刻な経営危機に陥っています。

紙面から抜粋すると、「89ERSは今シーズンの活動休止によりチケット収入が無くなったうえ、震災で受けた被害により今後のスポンサー集めも難航が予想される。球団は今月15日付で全選手やコーチとの契約を解除し、来シーズンの参戦の見通しも立っていない」とのことです。

3月26日(土)・27日(日)に行われるキングス－富山グラウジーズ戦は東日本大震災復興支援ゲームとして開催され、会場内での募金については89ERSへの支援として活用されるようです。

それとは別に、「同じbjリーグを愛するブースターとして“気持ち”を届けられないか」と考え、仙台89ERSの存続を求める署名活動を行うことにしました。キングスへレンタル移籍してくる志村雄彦に、帰る場所(チーム)を残しましょう！

集まった署名は4月末までに89ERSへ届くようにし、球団から行政への働きかけやスポンサーへのアピールとして活用して頂きたいと考えています。なお、リーグの継続審査は5月に行われます。

今週末の試合会場にて一人ひとりにお声を掛けさせて頂きますので、ご賛同頂ける方は署名にご協力下さい。また、私一人で回れる人数には限界がありますので、声かけにご協力頂ける方がおられましたら当日用紙をお渡しします。

遠く富山からお越しになるグラウジーズ・ブースターの皆さまも、よろしければ署名にご協力下さい。

以上、よろしくお願い致します。