bjリーグ 競技ルールの変更
bjリーグ公式サイトにて、2015-2016シーズンから競技ルールが変更になる旨が発表されています。
ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2015-2016シーズン、競技ルールの変更
より国際ルールに近づく変更であり、“新リーグがいよいよ近づいてきた”ことを実感すると同時に、“bjリーグの独自性が失われた”感があります。
今回のルール変更の中で、「バスケはbjリーグしか観ないよ」という方に最も分かりづらいのが“14秒リセット”ではないかと思います。
■14秒リセットとは
今までのルールでは、オフェンスリバウンド(OR)を取った場合にショットクロックが24秒にリセットされていたため、再びじっくりと時間をかけて攻撃を組み立てることができました。これが新ルールでは、ORを取った場合にショットクロックが14秒にリセットされます。セカンドチャンスで攻撃にかけられる時間が減るため、よりスピーディーな試合展開になることが予想されます。
2つのシチュエーションを例にします。
(1)ショットクロック2秒でシュートを打ち、ORを取った場合
⇒14秒にリセットされます
(2)ショットクロック20秒でシュートを打ち、ORを取った場合
⇒14秒にリセットされます
ショットクロックが14秒を超える状況でシュート→ORを取ると、ショットクロックが減るということです。
テーブルオフィシャル大変です。
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