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2018年10月13日

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(10/12)

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(10/12)
#3並里成は16得点7アシストの活躍でチームを勝利に導いた

キングス 88(20-17.25-24.20-22.23-24)87 名古屋D [BOX]

【スターティング5とマッチアップ】
#3並里成(172cm) - #0小林遥太(178cm)
#14岸本隆一(176cm) - #9安藤周人(190cm)
#51古川孝敏(190cm) - #12中東泰斗(191cm)
#12ジェフ・エアーズ(206cm) - #34クレイグ・ブラッキンズ(208cm)
#40ジョシュ・スコット(209cm) - #24ジャスティン・バーレル(204cm)

【観戦記】
キングス佐々宜央ヘッドコーチが試合後に話していたとおり、大味な試合でした。

現時点のキングスは、昨シーズンよりディフェンス力が落ちると感じました。外国籍選手が1対1で相手の外国籍選手を止められないこと。さらに、ガードが増えたことで、日本人選手の高さで劣っていること。

対する名古屋Dの役割分担は明確でした。それはストレッチ4の#8張本天傑が安易に3ポイントシュートを打たず、ドライブ主体で攻めていたことにも表れています。キングスは#51古川が慣れない4番ポジションをやっているので、そこを突くのは当然の流れか。

#8張本と#12中東のドライブや、#24バーレルと#34ブラッキンズのポストプレーでインサイドを攻め立て、インサイドアウトのパスを受けた#9安藤と#3満田丈太郎がキャッチ&シュートで仕留めます。

キングスの攻撃に目を向けると、速攻が増えたことと、インサイドに厚みが増した分、観ていて面白いです。

しかし、先週の秋田戦から継続して、試合終盤の競った展開では#3並里以外に攻め手が無くなる傾向にあり、今後の改善に期待します。そこはタレント揃いなので、不安視はしていません。

名古屋Dは外国籍選手が3人いるので、明日の試合では選手を入れ替えて#2マーキース・カミングスを起用してくるかもしれません。1対1で止めることが困難な選手だけに、キングスはダブルチームやヘルプ、ローテーションで今日を超える出来が求められます。

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(10/12)
4Q残り時間0秒、逆転を狙った#24ジャスティン・バーレル(名古屋)のシュートはリングに弾かれた



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Posted by さばに at 14:09│Comments(0)琉球キングス
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