てぃーだブログ › Kings Hysteria › 琉球キングス › 【観戦記】琉球ゴールデンキングス×新潟アルビレックスBB(10/10)

2020年10月11日

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×新潟アルビレックスBB(10/10)

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×新潟アルビレックスBB(10/10)
#30今村佳太は移籍加入後、初のホームゲームで躍動した

キングス 89(17-21.21-20.31-16.20-18)75 新潟 [BOX]

【スターティング5とマッチアップ】
#3並里成(172cm) - #21納見悠仁(181cm)
#24田代直希(188cm) - #7五十嵐圭(180cm)
#30今村佳太(191cm) - #33林翔太郎(194cm)
#42ジェイソン・ウォッシュバーン(213cm) - #25ロスコ・アレン(208cm)
#45ジャック・クーリー(206cm) - #5リチャード・ヘンドリックス(204cm)

【観戦記】
試合内容は「前半様子見、後半一気」に攻勢を仕掛けたキングスが勝利を収めました。

新潟からの移籍加入後、初のホームゲームとなった#30今村はスタメンで出場し、20分のプレータイムで8得点5リバウンド5アシストとオールラウンドな活躍でチームを勝利に導きました。

もう一人の移籍加入選手、身長195cmの#1船生誠也はポイントガードとして出場しており、私は彼をPGで起用することによるメリットが何かを考えていました。

キングスのバックコート陣は#3並里(172cm)、#14岸本隆一(176cm)、#34小野寺祥太(183cm)のため、昨シーズンまでを振り返って、相手チームに高さのあるガードがいる時のマッチアップに苦慮していました。今シーズンに関してはレギュレーションが変わったこともあり、同じ西地区のシーホース三河はNBA歴のある198cmの大型ポイントガードを獲得しています。

そこで、ディフェンス勘がよく、腕の長い#1船生に白羽の矢が立ったのではないかと。彼は前所属チームで1-3-1ゾーンのトップを守ることもあり、相手チームのガードと対峙することもありました。こうした経験や特性を買われてコンバートされたのではないかと考えました。

これでキングスのガード陣はさらに充実し、ウィングも#30今村、#24田代、#88牧隼利と豪華な顔ぶれとなりました。今後が楽しみな2020-21シーズンです。


【コロナ禍での開催に感じたこと】

以下、試合以外のところで感じたことです。

・ゲームデイプログラムが配布されないので、相手選手の名前や身長が分かりません。スマホなどで事前に相手チームのホームページやライブスタッツを開いておいたほうがよさそうです。

・カメラマンエリアの密を避けるためか、スチールカメラはリーグ公式とチーム公式のカメラマンのみ入っていました。静止画の撮影をしている人の数が少ないので、観客席から撮った写真が思わぬ価値を生むかもしれません。

・アルコール販売が無いせいか、トイレが空いていました。

・会場が静かなので、選手やコーチの声がよく聞こえます。フォーメーションを選手がなんと呼んでいるかもわかります。第4Q 残り3分で新潟が行ったフォーメーションは「サムアップ」と呼んでいました。どんなプレーなのか興味ある方はバスケットLIVEの見逃し配信でご確認ください。

・遠山向人ACの声は、たぶん2階席最上部にいても聞こえます。



同じカテゴリー(琉球キングス)の記事

Posted by さばに at 09:24│Comments(0)琉球キングス
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。