Kings Hysteria

東西各カンファレンスの上位4チームが出場できるプレイオフ。3月7日(土)の試合に勝利した琉球ゴールデンキングスは、残り試合を全敗しても5位の滋賀レイクスターズに抜かれることはないため、リーグ最速でプレイオフ出場を決めました。写真は試合後、コート中央で円陣を組む選手とスタッフ。

カンファレンス・セミファイナルは成績上位2チームのホームで行われるので、当面の目標は2位以内に入ってホーム開催権を得ること。週刊キングスTVのインタビューでも話したのですが、カンファレンス・セミファイナルは5月開催なので、沖縄でやることになれば場内はとても蒸し暑くなります。なんたって沖縄は5月初旬に梅雨入りですから。しかも会場は冷房の効かない那覇市民体育館。この環境下で最悪3試合を戦わなければならないことはアウェーチームにとっては非常に過酷で、キングスにとっては有利に働くことでしょう。


昨シーズン最下位からの躍進を果たしたキングス。しかし大騒ぎすることなく、ブライアン・シンプソンはかみ締めるように拍手していました。あくまでも目指すところは優勝です。


スタッフも小さくハイタッチ。ストレングス＆コンディショニングコーチの大城英稔さんと、トレーナーの城間遼子さんです。


マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたアンソニー・マクヘンリー。


だから真知子巻きはやめなさいって。