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2015年05月13日

【観戦記】琉球キングス-浜松・東三河フェニックス(5/10)

キングスは西地区セミファイナルで敗退。連覇への道は閉ざされた

アンソニー・マクヘンリー
ゴール下でシュートを放つ#5アンソニー・マクヘンリー

キングス 63(12-21.24-15.15-15.12-19)70 浜松 [BOX]

【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) - #47並里祐(170cm)
#6金城茂之(183cm) - #11岡田慎吾(188cm)
#9小菅直人(187cm) - #20ナイル・マーリー(193cm)
#5アンソニー・マクヘンリー(202cm) - #6ジャメイン・グリーン(203cm)
#54キブエ・トリム(209cm) - #8太田敦也(206cm)

【観戦記】
昨日の第1戦に敗れ、背水の陣で臨んだはずのキングスですが、立ち上がりのディフェンスをソフトに入りすぎてしまいました。浜松のパッシング・モーションオフェンスを止められません。ディフェンスの悪い流れはオフェンスに伝搬し、開始5分間での得点は#5マクヘンリーのドライブによる6点のみ。12対21とリードされて第1クォーター(Q)を終えます。

第2Qに入ると、キングスは#2ドゥレイロン・バーンズの連続3ポイントシュートなどで追い上げを図ります。さらに後半に入ってからも勢いを持続し、#14岸本のバスケットカウントと3ポイントシュートで逆転に成功。第3Q残り5分20秒、44対39とリードを5点に広げたところで浜松たまらずタイムアウト。

タイムアウト明け、浜松はディフェンスをスイッチング・マンツーマンに替えてプレッシャーをかけます。これで流れを良くした浜松は#22モー・チャーロの3ポイントシュート、さらに#5オルー・アシャオルのダンクシュートで畳み掛け、今度はキングスがタイムアウトを取ります。

第3Qまではパッシングでボールをシェアしていた浜松ですが、第4Qに入ると#5アシャオルの1on1主体に攻撃を切り替えます。この突然の変化にキングスは対応できませんでした。マッチアップした#54トリムと#4アンソニー・ケントが立て続けにファウルを取られ、揃って4ファウルへ。キングスのインサイド陣が一気にファウルトラブルに陥り、劣勢になります。

そして試合残り時間24.4秒、沖縄出身の#47並里祐に左45度から3ポイントシュートを沈められ、勝負ありました。

キングス初の連覇を目指したシーズンは、志半ばで途絶えました。

※今シーズンの総括は改めて書きます。

キングスダンサーズ
キングスが好調の時も、不調の時も、笑顔でチームを支えたキングスダンサーズ



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Posted by さばに at 23:06│Comments(0)琉球キングス
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