てぃーだブログ › Kings Hysteria › 琉球キングス › 【観戦記】琉球ゴールデンキングス×京都ハンナリーズ(4/29)

2017年04月30日

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×京都ハンナリーズ(4/29)

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×京都ハンナリーズ(4/29)
キングスは中盤に失速。チャンピオンシップへの自力出場が消滅した

キングス 69(21-15.18-21.15-20.15-24)80 京都 [BOX]

【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) - #1小島元基(180cm)
#13津山尚大(180cm) - #12岡田優介(185cm)
#31喜多川修平(185cm) - #2川嶋勇人(186cm)
#7レイショーン・テリー(202cm) - #5マーカス・ダブ(206cm)
#34ラモント・ハミルトン(208cm) - #42ケビン・コッツァー(202cm)

※オンザコートは両チームとも2-1-1-2。

【観戦記】
2位大阪が三河に勝利したため、試合開始時点の大阪とキングスのゲーム差は1.5。このゲーム差を再び1に縮めるか、2に広げられるかという試合になりました。

試合を通じて、オフェンスリズムはお互いに悪かったと思います。

キングスは第1Qこそ#7テリーのインサイドアタックを中心に試合を優位に進めますが、第2Q以降は#14岸本のハッスルプレーと、単発のシュートでしか得点できませんでした。キングスの1stオプションでシュートを打たせなかった京都を褒めるべきかもしれませんが、京都がディフェンスチームであることは事前に分かっていたことです。

試合中盤に#14岸本以外の選手がリングを見ずにパスコースを探していたこと。また、ターンオーバーをし(1回)、ファウルで止める(2回)という、一粒で二度おいしいチャンスを相手に献上し続けたことも勝敗を分ける要因になりました。

京都もまたオープンのシュートがなかなか決まりませんでしたが、第3Q以降はコツコツとオフェンスリバウンドを拾い続け、シュートタッチが悪ければ悪いなりに勝ちを拾う形まで持っていきました。

試合前、私は京都の3選手を警戒していました。

①#42ケビン・コッツァー。インサイドの要。

②#8村上直。キングスは前回までの対戦で彼のスピードを止めきれていなかったため。

③#12岡田優介。キャッチ&シュート。

しかし、一試合を通じて、シューターポジションの#12岡田と#33内海慎吾のシュート試投数が二人合わせてわずか『2』しか無いんですよね。シューターは(決まるか外れるかは別として)シュートを打ち続けることによって相手に脅威を与えられると思うのですが、京都がチームとしてどのように考えているのかは注視しています。

今日の試合に関しては、#5マーカス・ダブに18得点11リバウンド、#2川嶋勇人に11得点4アシストと活躍されてしまいました。明日の試合ではこの二人に気持ちよくプレーさせず、なおかつトランジションゲームに持ち込む必要があると考えています。切り込み隊長#6金城茂之の活躍に期待します。



同じカテゴリー(琉球キングス)の記事

Posted by さばに at 10:59│Comments(2)琉球キングス
この記事へのコメント
そう!私もシーゲーで流れを変えて欲しかった!
もう負けられないよ~頼むでキングス!
Posted by はる at 2017年04月30日 11:37
そう!そう!同感です シーゲーの出番待ってます
Posted by いぶし銀しーげー at 2017年05月01日 19:42
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。