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2017年08月27日

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×富山グラウジーズ(8/26)

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×富山グラウジーズ(8/26)
新生キングスのインサイドの柱、#30ヒルトン・アームストロング

キングス 87(22-14.16-16.19-15.30-25)70 富山

【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) - #11宇都直輝(191cm)
#11須田侑太郎(187cm) - #24大塚裕土(188cm)
#24田代直希(188cm) - #9水戸健史(185cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) - #81小原翼(198cm)
#30ヒルトン・アームストロング(211cm) - #34サム・ウィラード(206cm)

※オンザコートは、キングスが1-2-1-1、富山は1-2-1-2。

【観戦記】
キングスは古川孝敏とハッサン・マーティンがDNPのため、クオーター毎のオンザコート数にあまり意味がありませんでした。

対する富山も上江田勇樹と岡田優がベンチ入りしておらず、さらにデクスター・ピットマンが万全ではない(膝かな?)ように見えました。

両チームとも今オフにヘッドコーチが替わり、ディフェンスからチーム作りをしている段階と思います。1対1のディフェンスの激しさはあるものの、組織的な防御や攻撃面での連携はまだまだこれからという状態でした。

キングスの攻撃はハイピックを起点として、ドライブや合わせ、キックアウトでフリーを作っていました。昨シーズンとの一番の違いは、ペイントエリア侵入率の高さです。昨シーズンの序盤戦のように、外でぐるぐるボールを回して外角シュートに終始するストレスがありません。特に、#30アームストロングの高さと#33ブラウンの強さは他チームの脅威となりそうです。

生粋のポイントガードがいないキングスにとって、#8二ノ宮康平の獲得はやはり大きかった。流れを変えられるポイントガードとして早くも存在感を示していました。

#16渡辺竜之佑はガードではなくフォワードとしての起用。持ち味であるリバウンドで貢献していました。

一試合を通じて#24田代の調子が悪く、シュート成功率が低いだけでなくターンオーバーの質が悪いことが気がかりです。#11須田が高確率でシュートを沈めたことでチームを救いました。

#0石崎巧はまず試合勘を取り戻すところから。

今日の試合で、キングスは#30アームストロング、富山は#11宇都がベンチへ下がると途端に流れが悪くなりました。そこをどう克服するかが明日の見どころの一つになると思います。

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×富山グラウジーズ(8/26)
ディフェンス2人を引き連れてリングへ向かう#33アイラ・ブラウン



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Posted by さばに at 11:08│Comments(0)琉球キングス
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