2017年09月02日
【観戦記】琉球ゴールデンキングス×富山グラウジーズ(8/27)
フォワードの#11須田侑太郎は、富山のPG#11宇都にマッチアップした
キングス 78(11-22.23-25.19-13.25-21)81 富山
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) - #9水戸健史(185cm)
#11須田侑太郎(187cm) - #11宇都直輝(191cm)
#24田代直希(188cm) - #24大塚裕土(188cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) - #81小原翼(198cm)
#30ヒルトン・アームストロング(211cm) - #34サム・ウィラード(206cm)
※オンザコートは両チームとも1-2-1-2。
【観戦記】
アップで元気に360度回転ダンクを決めていたキングスの#12ハッサン・マーティンがなぜかDNP(笑) 翌週に控えたアーリーカップに向けて無理はさせないということなのかもしれませんが、レギュラーシーズンと同額のチケット代を払って観に行った一ファンとしては残念でした。
富山は#34ウィラードが小気味良く3ポイントシュートを沈めて#30アームストロングを外へおびき出し、空いたインサイドを#11宇都がドライブで攻め立てます。個々の選手の個性を生かした攻撃は敵ながら天晴ですが、ディフェンスチームを目指すキングスとしては前半終了時点で47失点は取られ過ぎでした。
富山はディフェンスでも策を練っていました。ボールを持たせてはいけない選手(#11須田)、ドライブをさせてはいけない選手(#14岸本)、ボールを持つ前に外へ押し出しておくべき選手(#33ブラウン、#30アームストロング)と、守るポイントを絞り込んでおり、そこを突破された場合はシュート体勢に入る前にファウルで止めるということをしていました。
この試合のキーポイントは第3Qでした。開始1分で富山のチームファウルが4つになったにも関わらず、外角シュート好調の富山にお付き合いするかのようにキングスまで外のシュートに終始しました。チャンスを生かせない、相手の傷口に塩をすり込むことができないもどかしさが残り、前半のビハインドを最後までひっくり返すことができませんでした。
厳しい試合となりましたが、前日の試合で不調だった#24田代の奮起を見られたことは収穫でした。
#30ヒルトン・アームストロング
この高さよ。。。
Posted by さばに at 15:25│Comments(0)
│琉球キングス
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