てぃーだブログ › Kings Hysteria

2020年08月06日

令和2年度沖縄県高校総体 ゲームレポート(追記あり)

無観客で行われた県高校総体のゲームレポートを、OUTNUMBER WEBに寄稿しました。

「保護者ですら会場に入れない」という特異な状況下で行われた今大会、体育館内の雰囲気も交えて掲載しています。

男女決勝戦に関しては、試合後に行われた監督の囲み取材のほぼ全文を掲載しました。

ぜひご覧ください。

令和2年度沖縄県高校総体 中間レポート

令和2年度沖縄県高校総体 男子準々決勝「美来工科×宜野湾」

令和2年度沖縄県高校総体 女子準々決勝「小禄×那覇」

令和2年度沖縄県高校総体 男女準決勝ゲームレポート

令和2年度沖縄県高校総体 男子決勝戦「豊見城×興南」

令和2年度沖縄県高校総体 女子決勝戦「西原×小禄」

(2020/08/06追記)
渡久地政睦(豊見城高校)「休校期間にどう成長するかを考えていた」

知名梨里亜(西原高校)「全国がない分、県を絶対に取りたかった」
  

Posted by さばに at 16:43Comments(0)高校バスケ

2020年07月30日

キングスの対戦相手ごとの試合数(2020-2021シーズン)

Bリーグ2020-2021シーズンの、キングスの対戦相手ごとの試合数をまとめます。沖縄で見ることができるチームと、見ることのできないチームがあります。

対戦チームHOMEaway
レバンガ北海道2-
秋田ノーザンハピネッツ-2
宇都宮ブレックス-2
千葉ジェッツ22
アルバルク東京2-
サンロッカーズ渋谷-2
川崎ブレイブサンダース22
横浜ビー・コルセアーズ2-
新潟アルビレックスBB2-
富山グラウジーズ-2
信州ブレイブウォリアーズ31
三遠ネオフェニックス13
シーホース三河31
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ13
滋賀レイクスターズ13
京都ハンナリーズ22
大阪エヴェッサ22
島根スサノオマジック22
広島ドラゴンフライズ31


今シーズンのB1リーグは18チームではなく、20チームでの開催です。同一カンファレンスのチームとは4試合ずつ、インター・カンファレンスのチームとは2試合ずつ対戦します。

大型補強を行った名古屋Dを沖縄で1試合しか見られないのは寂しい。。。

インター・カンファレンスで、千葉、A東京、川崎を沖縄で見られるのはうれしいですが、宇都宮とSR渋谷を見られないのは残念です。
  


Posted by さばに at 12:26Comments(0)琉球キングス

2020年07月20日

【動画配信情報】令和2年度 沖縄県高校総体(追記あり)

県高体連が撮影した試合動画を、琉球放送(RBC)の公式サイトで無料配信するようです。ライブ配信とは書かれていない点にご留意ください。

<配信サイト>
琉球放送ホームページ内「全力部活」コーナー
https://www.rbc.co.jp/news_rbc/zenryokubukatsu_mudajyanai/
※配信開始日は調整中。

<配信対象試合>
・バレーボール(全試合)
・バスケットボール(準決勝からの男女各3試合)
・卓球(男女各種目準決勝から配信)
・バドミントン(準決勝から男女各3試合)
・ボクシング(全試合)
・空手道(全種目)
・ウエイトリフティング(全種目)
・体操(全種目)
・男女ハンドボール(全試合)
・レスリング(全試合)
・なぎなた(決勝トーナメント全試合)
・フェンシング(決勝トーナメント全試合)

(7月20日追記)
男女決勝戦は、沖縄テレビ(OTV)のyoutubeチャンネルでライブ配信されるそうです。
https://www.youtube.com/channel/UCjPVLguFrd6DTfHl2McrPjw
  

Posted by さばに at 12:00Comments(2)高校バスケ

2020年06月19日

沖縄バスケットボール情報誌「OUTNUMBER」第8号



OUTNUMBERの最新号が発行されたようです。

私は今号に、琉球ゴールデンキングス2019-2020シーズンの総括を書かせていただく予定でした。既に取材を始めており、チャンピオンシップに向けて横浜アリーナ行きの航空券も確保していました。

しかし、ご存じのとおり新型コロナの影響でシーズンが中止になってしまい、記事を書くことは無くなってしまいました。結果的に私は今号に関わっていません。

その後も新型コロナの影響で学生の大会も中止になり、取材を行うことも難しい状況が続いていましたが、ライター陣と編集陣の努力で発行にこぎつけたようです。紙面の目次は以下のとおりです。

P2~P7 島本和彦と行く沖縄バスケットボールと歴史の旅
P8~P9 THE MIYAKO MENTALITY
P10 沖縄2023の話をしよう
P11 バスケットボール本大賞
P12 スポーツエンタメ法律学
P13 OUTNUMBERの目指す場所


興味のある方は沖縄県内のコンビニやバスケットボールショップなどで探してみてください。ネットからも購入できるようです。
  

Posted by さばに at 12:27Comments(2)バスケットボール

2020年06月05日

令和2年度 沖縄県高校総体の日程・会場

沖縄県高校体育連盟のホームページにて、県高校総体の日程・会場が公開されました。バスケットボール競技の箇所を抜粋します。

【日程・会場】
7月18日(土) 普天間 北谷 美里 前原 美来工科 読谷 具志川 コザ
7月19日(日) 普天間 北谷 美里 前原 美来工科 読谷 具志川 コザ
7月23日(木・祝) 沖縄市体育館
7月24日(金・祝) 沖縄市体育館
※監督会議:7月3日(金) 吉の浦会館

無観客での開催となる可能性が高いと予想しますが、出場する選手の皆さん、がんばってください!

(6月5日 18時 追記)
大会要項を見ましたが、ベンチ入りメンバーは12人ではなく15人なんですね。しかも「トーナメント方式(決勝リーグ戦は実施しない)」と書かれています。

第68回沖縄県高等学校バスケットボール競技大会実施要項(PDF)
  

Posted by さばに at 18:00Comments(0)高校バスケ

2020年05月05日

【Kings Historia】並里成の劇的ブザービーター

新型コロナウィルスの影響で不安なニュースが多い中、琉球ゴールデンキングスの写真で特に印象に残っているもの、できれば見た人が元気になるような写真をブログで公開していこうという企画「キングス・ヒストリア」です。

第二弾は、2012年1月3日、沖縄ホームでの対ライジング福岡戦。4Qの劇的ブザービーターで勝利した試合をご紹介します。





※画像をクリックすると拡大します。



※画像をクリックすると拡大します。



※画像をクリックすると拡大します。

ドル箱の正月開催ゲーム。客席はコアなファンだけでなく、帰省ついでに観戦に来たお客さんで超満員でした。キングスは18点のビハインドを追い上げ、試合残り時間ゼロ秒、並里成の勝ち越しブザービーターで決着をつけました。

劇的な幕切れに試合後、並里選手はチームメイトにもみくちゃにされていました。会場のボルテージも、それこそ観客までコートになだれ込んでくるのではないかというくらい盛り上がっていました。

当時、キングスにはクラッチシューターのデイビッド・パルマーや、エースのジェフ・ニュートンがいたのですが、それでも、あえて最後のシュートを並里選手が決めたというところも盛り上がりポイントの一つだったと思います。
  


Posted by さばに at 10:15Comments(5)琉球キングス

2020年04月14日

【Kings Historia】ブライアン・シンプソン

新型コロナウィルスの影響で不安なニュースが多い中、琉球ゴールデンキングスの写真で特に印象に残っているもの、できれば見た人が元気になるような写真をブログで公開していこうという企画「キングス・ヒストリア」です。

第一弾は、2008-09シーズンのbjリーグ・オールスターのダンクコンテストチャンピオンで、
垂直飛びは
脅威の116cm
(Kings Hysteria調べ)

を誇る鳥人、ブライアン・シンプソン選手に登場していただきます。


※画像をクリックすると拡大します。

上の写真は、2009年12月12日のキングス×大分ヒートデビルズ戦で撮ったものです。ブライアンはアンソニー・マクヘンリーからのパスを空中で受け取り、ゴール下のマイク・ベル(205cm)の頭越しに豪快なアリウープを叩き込みました。試合会場はうるま市具志川総合体育館です。

当時の私は、レンズと本体込みで1万5千円くらいの安価な一眼レフカメラを使っていました。屋内競技で動体を撮るにはスペックが足りませんでしたし、肝心の腕前も足りていません。この写真は突っ込みどころ満載で、今ならばもっと良い写真が撮れると思います。

しかし、10年以上経った今でも、私はこの写真が大好きです。

ブライアンのスピードや跳躍力、リングに向かう積極性、躍動感といったものがとても伝わってくるんです。「写真はカメラの性能よりも、小手先のテクニックよりも、まず被写体に対する情熱」ということを思い出すためにも、定期的にこの写真を見返すようにしています。

手前味噌な話が長くなってしまいましたが、2009年当時の私のメモが出てきたので、そのメモを基にブライアン選手を紹介させていただきます。

2008-09オールスターのダンクコンテストで、キングスのブライアン・シンプソンが優勝した。澤岻直人(身長182cm)を飛び越えてのダンクや、フリースローラインで踏み切ってのダンクなど、超人的な跳躍力を晴れの舞台で見せつけた。

ブライアンは身長197cm、体重97kgで、ポジションはフォワード。

キングスに入団する前は嘉手納基地内のチームでプレーしていた。本格的なバスケ暦は、わずか1年。bjリーグのトライアウトで光るものを見出したキングスがドラフト3巡目で指名し、入団に至る。

迎えた2007-08シーズン(キングス初年度)、見せ場は身体能力を生かしたファストブレイクと、相手がゾーンディフェンスをしてきた時の裏を突くアリウープ、ディフェンスとルーズボール、跳躍力を生かしたリバウンド。ファンからは桜木花道と呼ばれ、会場を沸かせる反面、身体能力に任せた大味なプレーが目立った。しかし、オフシーズン中の自主トレに桶谷大HC(当時)が帯同し、ファンダメンタルやスキルが大幅に向上した。

尊敬する選手はコービーとT-MAC。趣味は睡眠。好きな日本語は『ナニミテンダヨ』。日本語のヒアリング能力は高く、何を言われているかはほぼ分かっている。(知らんぐゎーしーしている)



※画像をクリックすると拡大します。

利き手の左腕に彫られた「大胆不敵」を、地で行く選手です。
  


Posted by さばに at 08:00Comments(0)琉球キングス

2020年04月07日

【Kings Historia】キングス温故知新

このところ不安になるニュースが多いので、琉球ゴールデンキングスの過去の写真の中から特に印象に残っているもの、できれば見た人が元気になるような写真をブログで公開していこうと思います。不定期の更新となりますが、よろしくお付き合いください。





※画像をクリックすると拡大します。






※画像をクリックすると拡大します。



※画像をクリックすると拡大します。



※画像をクリックすると拡大します。



※画像をクリックすると拡大します。
  

Posted by さばに at 20:33Comments(0)琉球キングス

2020年02月28日

琉球キングス契約状況(2019-2020シーズン)

Bリーグ4シーズン目(キングス通算13シーズン目)に向けた琉球ゴールデンキングスのスタッフおよび選手の契約状況をまとめます。発表があり次第、逐次更新していきます。

キングスは昨シーズン途中に球団オーナーが代わったので、それが補強にどのような形で現れるかに注目しています。

また、キングス一筋12年の金城茂之が退団したため、球団創設時から所属するプレイヤーは一人もいなくなりました。

【スタッフ】
藤田 弘輝HC:契約(新規)
森重 貴裕AC:契約(継続)
キース・リチャードソンAC:契約(継続)

佐々 宜央HC:契約(継続)→シーズン途中退任
浜中 謙AC:退団→SR渋谷へ

【選手】15人(日本人選手10人+帰化選手0人+外国籍選手3人+特別指定選手2人)
石崎 巧:選手契約合意(継続、2年契約)
並里 成:選手契約合意(継続、2年契約)
岸本 隆一:選手契約合意(継続)
寒竹 隼人:選手契約合意(継続)
田代 直希:選手契約合意(継続)
福田 真生:選手契約合意(新規)
満原 優樹:選手契約合意(新規)
小野寺 祥太:選手契約合意(新規)
長谷川 智伸:選手契約合意(新規)
税所 寛:選手契約合意(新規)
デモン・ブルックス:選手契約合意(新規)
ジャック・クーリー:選手契約合意(新規)
ユージーン・フェルプス:選手契約合意(新規)
ナナー ダニエル弾:特別指定選手契約
牧 隼利:特別指定選手契約

橋本 竜馬:契約満了→北海道へ
金城 茂之:退団→仙台へ
須田 侑太郎:契約満了→A東京へ
古川 孝敏:契約満了→秋田へ(3年契約)
アイラ・ブラウン:契約満了→大阪へ
ジェフ・エアーズ:自由交渉選手→A東京へ
スコット・モリソン:自由交渉選手
ケビン・ジョーンズ:自由交渉選手→A東京へ
ジョシュ・スコット:インジュアリーリスト登録→選手契約終了

【更新履歴】
[2/28]税所寛が選手契約合意。
[12/23]ナナーダニエル弾、牧隼利が特別指定選手契約。
[12/20]藤田弘輝ACがHCに就任。
[12/16]佐々宜央HCが心身の疲労困憊を理由にシーズン途中に退任。
[11/19]ジョシュ・スコットが選手契約終了。
[11/15]ユージーン・フェルプスが選手契約合意。
[11/15]ジョシュ・スコットをインジュアリーリストに登録(右膝蓋腱術後再断裂)。
[10/15]ケビン・ジョーンズがアルバルク東京へ入団。
[7/3]ジャック・クーリーが選手契約合意。
[7/2]ジェフ・エアーズがアルバルク東京へ入団。
[7/2]金城茂之が仙台89ersへ入団。
[7/2]浜中謙ACがサンロッカーズ渋谷へ入団。
[7/1]チームスタッフを発表。森重貴裕ACとキース・リチャードソンACが継続。浜中謙ACが退団。
[6/26]アイラ・ブラウンが大阪エヴェッサへ入団。
[6/21]デモン・ブルックスが選手契約合意。
[6/21]長谷川智伸が選手契約合意。
[6/20]小野寺祥太が選手契約合意。
[6/20]アイラ・ブラウンが契約満了。
[6/19]満原優樹が選手契約合意。
[6/18]ジェフ・エアーズを自由交渉選手リストへ公示。
[6/17]福田真生が選手契約合意。
[6/14]ジョシュ・スコットが選手契約合意。
[6/12]寒竹隼人が選手契約合意。
[6/11]藤田弘輝ACが就任。
[6/11]古川孝敏が秋田ノーザンハピネッツへ入団。2019-20シーズンから3年契約。
[6/10]古川孝敏が契約満了。
[6/10]キングス練習生の神里和が島根スサノオマジックへ入団。
[6/8]石崎巧が選手契約合意。2019-20シーズンから2年契約。
[6/7]橋本竜馬が契約満了。レバンガ北海道へ入団。
[6/6]岸本隆一が選手契約合意。
[6/5]並里成が選手契約合意。2019-20シーズンから2年契約。
[6/4]田代直希が選手契約合意。
[6/3]須田侑太郎が契約満了。アルバルク東京へ入団。
[5/31]佐々宜央HCが継続。
[5/17]スコット・モリソンとケビン・ジョーンズを自由交渉選手リストへ公示。
[5/15]金城茂之を自由交渉選手リストへ公示。出場機会を求めて他チームへの移籍を希望。
  


Posted by さばに at 15:20Comments(7)琉球キングス

2020年02月09日

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×富山グラウジーズ(2/8)


#45ジャック・クーリーのシューズには「RIP Kobe」の文字が刻まれていた

キングス 78(18-9.18-20.17-17.25-14)60 富山 [BOX]

【スターティング5とマッチアップ】
#3並里成(172cm) - #9水戸健史(185cm)
#34小野寺祥太(183cm) - #13前田悟(192cm)
#88牧隼利(188cm) - #11宇都直輝(191cm)
#4デモン・ブルックス(202cm) - #0レオ・ライオンズ(207cm)
#45ジャック・クーリー(206cm) - #5アイザック・バッツ(208cm)

【観戦記】
キングスはキャプテン#24田代直希の長期離脱が発表された直後の試合で、不安がありましたが、堅守からのトランジションがさく裂して18点差の快勝。さらに、#7ナナー ダニエル弾が初出場&初得点を決めました。

序盤から、キングスは速攻とコーナースリー、富山は巨漢センター#5バッツにボールを入れてからの展開と、両チームとも分かりやすい攻撃をしていましたが、キングスはディフェンスでインサイドを守り切ったことが一番の勝因と思います。インサイドに重点を置くことで、結果的に#11宇都のドライブも封じました。
  


Posted by さばに at 11:48Comments(1)琉球キングス