2014年05月05日
【所感】滋賀レイクスターズ-大阪エヴェッサ(5/4)
キングスがプレーオフ初戦で対戦する可能性がある大阪の試合をbjTVで観戦しました。
前日の試合で大阪が圧勝し、しかも滋賀の#14シェルトン・コルウェルが出場停止処分。僕は大阪優勢と見ていたのですが、なぜ敗れてしまったのでしょうか。
□■□■ 第二戦 □■□■
滋賀 67(14-16.18-16.15-17.20-17)66 大阪
【スターティング5とマッチアップ】
#23横江豊(176cm) - #13菅原洋介(186cm)
#24仲摩純平(191cm) - #18相馬卓弥(181cm)
#15寺下太基(190cm) - #45仲村直人(192cm)
#20マーシャル・ブラウン(201cm) - #23ケビン・ガロウェイ(201cm)
#19ディオニシオ・ゴメス(203cm) - #36ダルコ・チョハダレヴィッチ(205cm)
【観戦記】
大阪は好調の#13菅原をスタメン起用。持ち前のフィジカルの強さを発揮してディフェンス、リバウンドでチームに貢献します。
対する滋賀は、昨日の試合ではマンツーマン主体でしたが、今日はゾーン主体で守ります。これは#14コルウェルの欠場でファウルトラブルを避けたいという意図があったと思いますが、大阪の#23ガロウェイや#7ディアンドレ・ベルのドライブを防ぐ効果も発揮し、大阪のインサイドを封じます。
結果、大阪は確率の低いアウトサイドシュートに頼る展開となり、苦戦を強いられました。
第2Qは#23ガロウェイから#21ザッカリー・アンドリュースへのアリウープや、#23ガロウェイと#36チョハダレヴィッチのツーメンゲームで流れを押し戻す時間帯もありました。特に、#23ガロウェイに対しては相手チームの日本人選手がマッチアップするケースが多いため、スクリーンからスイッチさせてズレを作るというオフェンスは効果的だったと思います。
しかし、こうした個々の能力の高さを、滋賀のゾーンにうまく封じられてしまったという試合でした。
大阪としてはガードの選手が試合をリードしてゾーンアタックし、リズムを変えたいところでしたが、#32畠山俊樹は前日の試合で脳震盪を起こしたとのことでDNP。となると、#2澤岻直人や#3石橋晴行といったベテランガードの活躍に期待がかかるところですが、#2澤岻のプレータイムはわずか2分に留まり、沖縄のバスケファンにとって残念な結果となりました。
□■□■ 第三戦 □■□■
滋賀 33(14-9.19-7)16 大阪
【スターティング5とマッチアップ】
#23横江豊(176cm) - #18相馬卓弥(181cm)
#24仲摩純平(191cm) - #13菅原洋介(186cm)
#15寺下太基(190cm) - #45仲村直人(192cm)
#20マーシャル・ブラウン(201cm) - #23ケビン・ガロウェイ(201cm)
#19ディオニシオ・ゴメス(203cm) - #21ザッカリー・アンドリュース(210cm)
【観戦記】
大阪はプレーオフ1stラウンドの3試合すべてでスタメンを変えてきました。これは短期決戦のプレーオフにおいて、常に調子の良い選手を起用したいという意図があったのではないかと予想します。
しかし、滋賀は第二戦の好調をそのままにイニシアチブを取ります。試合開始2分で7対0と一気に点差を広げると、その勢いを持続させて試合を決めました。
前後半あわせてわずか10分という第三戦においては、“序盤にどれだけ思い切ったプレーをできるかが重要である”ということを思い知らされた試合でした。
前日の試合で大阪が圧勝し、しかも滋賀の#14シェルトン・コルウェルが出場停止処分。僕は大阪優勢と見ていたのですが、なぜ敗れてしまったのでしょうか。
□■□■ 第二戦 □■□■
滋賀 67(14-16.18-16.15-17.20-17)66 大阪
【スターティング5とマッチアップ】
#23横江豊(176cm) - #13菅原洋介(186cm)
#24仲摩純平(191cm) - #18相馬卓弥(181cm)
#15寺下太基(190cm) - #45仲村直人(192cm)
#20マーシャル・ブラウン(201cm) - #23ケビン・ガロウェイ(201cm)
#19ディオニシオ・ゴメス(203cm) - #36ダルコ・チョハダレヴィッチ(205cm)
【観戦記】
大阪は好調の#13菅原をスタメン起用。持ち前のフィジカルの強さを発揮してディフェンス、リバウンドでチームに貢献します。
対する滋賀は、昨日の試合ではマンツーマン主体でしたが、今日はゾーン主体で守ります。これは#14コルウェルの欠場でファウルトラブルを避けたいという意図があったと思いますが、大阪の#23ガロウェイや#7ディアンドレ・ベルのドライブを防ぐ効果も発揮し、大阪のインサイドを封じます。
結果、大阪は確率の低いアウトサイドシュートに頼る展開となり、苦戦を強いられました。
第2Qは#23ガロウェイから#21ザッカリー・アンドリュースへのアリウープや、#23ガロウェイと#36チョハダレヴィッチのツーメンゲームで流れを押し戻す時間帯もありました。特に、#23ガロウェイに対しては相手チームの日本人選手がマッチアップするケースが多いため、スクリーンからスイッチさせてズレを作るというオフェンスは効果的だったと思います。
しかし、こうした個々の能力の高さを、滋賀のゾーンにうまく封じられてしまったという試合でした。
大阪としてはガードの選手が試合をリードしてゾーンアタックし、リズムを変えたいところでしたが、#32畠山俊樹は前日の試合で脳震盪を起こしたとのことでDNP。となると、#2澤岻直人や#3石橋晴行といったベテランガードの活躍に期待がかかるところですが、#2澤岻のプレータイムはわずか2分に留まり、沖縄のバスケファンにとって残念な結果となりました。
□■□■ 第三戦 □■□■
滋賀 33(14-9.19-7)16 大阪
【スターティング5とマッチアップ】
#23横江豊(176cm) - #18相馬卓弥(181cm)
#24仲摩純平(191cm) - #13菅原洋介(186cm)
#15寺下太基(190cm) - #45仲村直人(192cm)
#20マーシャル・ブラウン(201cm) - #23ケビン・ガロウェイ(201cm)
#19ディオニシオ・ゴメス(203cm) - #21ザッカリー・アンドリュース(210cm)
【観戦記】
大阪はプレーオフ1stラウンドの3試合すべてでスタメンを変えてきました。これは短期決戦のプレーオフにおいて、常に調子の良い選手を起用したいという意図があったのではないかと予想します。
しかし、滋賀は第二戦の好調をそのままにイニシアチブを取ります。試合開始2分で7対0と一気に点差を広げると、その勢いを持続させて試合を決めました。
前後半あわせてわずか10分という第三戦においては、“序盤にどれだけ思い切ったプレーをできるかが重要である”ということを思い知らされた試合でした。
Posted by さばに at 20:51│Comments(0)
│bjリーグ
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