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2016年12月11日

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×栃木ブレックス(12/10)


ザ・ノールックパス

キングス 69(16-15.23-23.14-23.16-19)80 栃木 [BOX]

【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) - #0田臥勇太(173cm)
#6金城茂之(185cm) - #27熊谷尚也(195cm)
#31喜多川修平(185cm) - #9遠藤祐亮(185cm)
#8大宮宏正(197cm) - #10竹内公輔(206cm)
#7レイショーン・テリー(202cm) - #32ライアン・ロシター(206cm)

※オンザコートは両チームとも1-2-1-2。

【観戦記】
栃木のディフェンスは、オンボールのスクリーンに対してファイトオーバーとスイッチアップでプレッシャーをかけていました。主力が二人欠場しているにも関わらず(#25古川孝敏と#24トミー・ブレントン)、走力とディフェンスプレッシャーが最後まで落ちません。結果、キングスから9つのスティールを奪い、アシスト数を6に抑えました。特に#14岸本と#13津山尚大のアシスト数『0』は寂しい。

対するキングスのディフェンスは、ポイントガード(PG)のドライブとアシスト警戒で、PGにミドル~ロングレンジでシュートを打たれる分にはやむなし、というディフェンスをしていました。しかし誤算だったのは、PGにドライブからイージーレイアップを決められたことと、#32ロシターに31得点23リバウンドを許したこと。

試合は終始、攻防の切り替えの早い守り合いの展開が続きましたが、先にディフェンスでほころびを見せたキングスが敗れました。

これでホーム5連敗となりましたが、どん底だった大阪戦、京都戦と比べると、チーム状態は間違いなく上向いていることを確信できた試合でもありました。特に第3Q 5分46秒、#8大宮が#31喜多川へハンドオフをすると見せかけて、スリップでインサイドへ切り込んでいったプレーは素晴らしく、完全にディフェンスが振られていました。ああいう意表を突く攻撃をもっと織り交ぜていって欲しいです。
  


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2016年12月11日

【見どころ】琉球ゴールデンキングス×栃木ブレックス



12月10日・11日は、沖縄市体育館でキングス×栃木戦が行われます。

沖縄のバスケットボールファンにとって、この試合の見どころはとにかく「田臥勇太選手の一挙手一投足」に尽きると思います。私自身、バスケブログをやる者として、栃木のホームゲームを見ずしてプロバスケを語ることはできないという思いから、栃木まで足を運んだことがあります。それくらい、日本のプロバスケットボール界における田臥選手とブレックスの存在感は絶大です。

田臥選手の凄いところは、なんといっても奥行きの視野の深さと、そこへパスを供給する技術にあると思います。

がんばって走っている味方の選手や、フリーになっている選手を見逃さず、そこへパスという“ご褒美”を与えられること。

ガードの選手やコーチが「走れ!」と指示をすることは簡単です。しかし、がんばって走っている選手やフリーになっている選手を見逃してしまったり、パスミスで好機を逸してしまうと、努力が報われないことで次第に疲労感が増していき、いわゆる「笛吹けども踊らず」という事態になりかねません。田臥選手は、がんばっている選手にきちんとパスというご褒美を与えられる優れたパッサーで、チームメイトを鼓舞し続けられる存在です。

ディフェンス面では、優れた読みからスパッと刀で斬るようなスティールを決められる選手です。キングスのガード陣は若い選手が多いので、特に交代したばかりの“代わりばな”をくじかれないよう、気をつけなければなりません。

試合全般でいうと、攻防の切り替えの早いチーム同士、目まぐるしい試合になると予想します。しかし、点の取り合いというよりは守り合いの試合になるのではないでしょうか。どちらが先にディフェンスでほころびを見せるかがこの試合の焦点になると思います。

栃木は#25古川孝敏選手と#24トミー・ブレントン選手が負傷欠場中。それでもシーホース三河に勝っちゃうから脅威なんですが、怪我人の復帰時期にも注目が集まります。
  


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2016年12月09日

【TV放送予定】琉球ゴールデンキングス×栃木ブレックス

チケットは即日完売。また、当日券の販売予定もなし。

というわけで、テレビ放送予定です。

◆12月10日(土)
18:50~21:30 JSPORTS3

◆12月11日(日)
18:00~20:30 日テレジータス
24:30~25:58 OTV沖縄テレビ

◆その他
12月11日(日) 24:10~24:55 アスリートの魂・選「田臥勇太 36歳の覚悟」 NHK総合
  


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2016年12月01日

琉球キングス契約状況(2016-2017シーズン)

Bリーグ元年、2016-2017シーズンに向けたキングスのスタッフおよび選手の契約状況をまとめます。発表があり次第、逐次更新していきます。

【スタッフ】
伊佐勉 監督:ヘッドコーチとして契約締結(継続)
森重貴裕 AC:契約締結(継続)
キース・リチャードソン AC:契約締結(継続)
浜中謙 AC:契約締結(新規)

【選手】
アンソニー・マクヘンリー:契約基本合意(継続)
金城茂之:契約基本合意(継続)
大宮宏正:契約基本合意(継続)
津山尚大:契約基本合意(継続)
岸本隆一:契約基本合意(継続)
喜多川修平:契約基本合意(継続)
山内盛久:契約基本合意(継続)
新城真司:契約基本合意(継続)
田代直希:契約基本合意(新規)
ラモント・ハミルトン:契約基本合意(新規)
波多野和也:契約基本合意(新規)
渡辺竜之佑:特別指定選手として活動参加→契約(新規)
レイショーン・テリー:契約(新規)

モー・チャーロー:契約基本合意(新規)→契約解除
小菅直人:引退
ドゥレイロン・バーンズ:退団→西宮ストークスへ
イバン・ラベネル:退団

【更新履歴】
[12/1]渡辺竜之佑が契約。
[11/30]ドゥレイロン・バーンズが西宮ストークスへ入団。
[11/7]レイショーン・テリーが契約。
[10/25]モー・チャーローが契約解除。
[8/9]渡辺竜之佑が特別指定選手として活動参加。
[8/8]ラモント・ハミルトン、モー・チャーロー、波多野和也が契約基本合意。
[6/28]田代直希が契約基本合意。
[6/27]アンソニー・マクヘンリー、金城茂之、大宮宏正、津山尚大、岸本隆一、喜多川修平、山内盛久、新城真司が契約基本合意。
[6/25]伊佐勉ヘッドコーチ、森重貴裕AC、キース・リチャードソンAC、浜中謙ACが契約締結。
[6/21]小菅直人が引退。
[6/21]ドゥレイロン・バーンズとイバン・ラベネルが退団。
  

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2016年11月27日

キングスがオールジャパン出場を逃す

11月27日の試合でキングスが敗れ、京都が勝ったため、11月28日(第10節)終了時点でのキングスの順位は西地区5位が確定。各地区4位以上に与えられるオールジャパン出場権を逃しました。

直近の3試合を「もう一つも負けられない」という意気込みで臨んでいた現場の選手・スタッフにとって、非常に悔しい結果となりました。

この悔しさを残りのリーグ戦にぶつけてください。
  


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2016年11月25日

今日のおきなわHOTeyeは「キングス徹底分析」ってよ!(追記あり)

2016年11月25日(金) 18時10分~19時00分 NHK総合・沖縄
おきなわHOTeye
▽中継!島々の魅力が一堂に▽土地闘争50年▽キングス徹底分析


☆ ☆ ☆

番組を見ました。放送内容を文字でまとめます。

・キングス特集の放送時間は10分間。

・この1ヶ月間のキングスの戦績は2勝5敗。順位も下降した。23日(水)の京都ハンナリーズ戦も敗れた。試合映像が流れる。

・京都戦後の岸本CAPコメント「すごく厳しい試合というか、うまくいかなかったというのが率直な感想です。こういう時だからこそ前向きに、反省すべきところは反省し、次に進むために何ができるかをそれぞれがしっかり考えなきゃいけない」

・解説の屋嘉さんコメント「3ポイントライン付近でボールが動き、ペイントエリアを攻略できていない。シュート成功率が上がらない。京都ハンナリーズはスクリーンプレーに対してファイトオーバーとスイッチで対応し、外へ外へと押し出されている。選手もリングを見ておらず、(オフェンスを)作ることに集中している」

・嬉しいニュースもある。レイショーン・テリーが加入した。本人コメント「(日本語で)コンニチハ、ワタシハ、レイショーン・テリーデス。ガンバリマス」。屋嘉さんコメント「チームプレーをしながらも、自分で判断してリングに向かうことのできる柔軟なプレーヤー。フォワードとして機能している」

・24日(木)の練習では攻撃の連携を確認していた。練習の映像が流れる。屋嘉さんコメント「得点が伸びていないのでそれも大事だが、原点に戻ってディフェンスの見直しも必要では。攻防は一体だ」

・金城選手コメント「どうすればディフェンスとのズレを作れるか、オフェンスをもう1回作り直していかないといけない。このまま終わるチームではない。人とボールが動くバスケットを展開できるようがんばっていくので、今後も応援して頂きたい」

・次節の対戦相手はシーホース三河。要注意プレーヤーは金丸選手。
  


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2016年11月24日

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×京都ハンナリーズ(11/23)

キングス 54-69 京都 [BOX]

今日の試合は、ある媒体のカメラマンとして入ったので、試合全体の流れは見ていません。テレビ解説の屋嘉さんや地元2紙が詳しく報じてくださっているはずなので、そちらを視聴・拝読しようと思います。

それでも試合会場にはいたので、個人的に感じるところはありました。

それは10月31日、滋賀レイクスターズに60対76で敗れた時の感覚に似ていました。その試合後、私は観戦記にこう記しています。

キングスのオフェンスはハンドオフとバックドアとピック&ロールからのシュートが多いのですが、これらを滋賀が封じた


キングスの「ボールと人が動き続けるオフェンス」は、bjリーグ時代から始めて今季で2シーズン目となります。これはおそらく、Bリーグで旧NBL勢と対戦することを見据えて始めたものと思います。圧倒的なタレントを誇る旧NBL勢との力関係を踏まえると、このアプローチは間違っていなかったと思います。

しかし、旧bjリーグ勢からすれば、「そのオフェンスは去年見たよ。しかもあんたたち優勝したんだから、こちらが対策を練るのは当たり前でしょ」となる。

Bリーグで、旧NBL勢に対抗するために準備してきたオフェンスが、いま、旧bjリーグ勢にカモられている。

もちろん、キングスも進化を続けているのですが、その進化よりも早いスピードで対策が進んでしまったという印象です。

現状を打破するためにはどうすればいいんでしょうね。。。

しがないカメラマン(私のことです)は、屋嘉さんの解説と地元2紙を読んでから考えます。
  


Posted by さばに at 08:00Comments(3)琉球キングス

2016年11月22日

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(11/20)

キングス 70(22-18.17-18.17-19.14-23)78 名古屋D [BOX]

【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) - #21笹山貴哉(180cm)
#6金城茂之(185cm) - #12中東泰斗(191cm)
#31喜多川修平(185cm) - #6船生誠也(190cm)
#8大宮宏正(197cm) - #8張本天傑(197cm)
#34ラモント・ハミルトン(208cm) - #24ジャスティン・バーレル(204cm)

※オンザコートは両チームとも1-2-1-2。

【観戦記】
シーズン序盤にも関わらず、名古屋Dとは既に4回目の対戦。なので、スタメンを#18中務敏宏から#6船生に代えたことも、スイッチングマンツーマンを用いてきたことにも驚きませんでしたが、名古屋Dがトランジションゲームを仕掛けてきたことには面食らいました。

これまでの対戦では、ゲームをアップテンポにしたいキングスと、スローダウンさせたい名古屋Dという構図で試合が進んできたのですが、序盤から点の取り合いになったというところがこれまでの試合とは違っていました。

これにはどういう意図があったのでしょうね。

3連敗中の名古屋Dとしては、序盤からアグレッシブに行くことで選手の積極性を取り戻したかったのか、それとも選手層の厚さでは名古屋Dが上回っているので、終盤の疲れが出る時間帯で優位に立てると踏んだのか。

名古屋Dのオフェンスはポイントガードの好リードから始まるので、キングスとしては#21笹山と#0石崎巧にプレッシャーをかけていたのですが、最後まで止めることができませんでした。スクリーンの使い方もうまかったです。

それでも、高さのある名古屋Dに対してリバウンドで互角に戦えたことが、キングスが接戦に持ち込めた一番の要因と思います。

ただ、試合残り時間29.6秒、70対73の緊迫した局面で、ボールのないところで相手を倒してアンスポを取られ、フリースローを献上して終戦、という歯切れの悪い結末となりました。

名古屋Dとはあと4回対戦があるので、ポイントガードの止め方や#24バーレルの抑え方、そして相手の外角シュートに当たりが来た場合を想定して準備をしておく必要がありそうです。
  


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2016年11月19日

【観戦記】琉球ゴールデンキングス×名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(11/19)

キングス 74(14-11.29-14.19-24.12-17)66 名古屋D [BOX]

【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) - #21笹山貴哉(180cm)
#6金城茂之(185cm) - #12中東泰斗(191cm)
#31喜多川修平(185cm) - #18中務敏宏(188cm)
#8大宮宏正(197cm) - #8張本天傑(197cm)
#34ラモント・ハミルトン(208cm) - #24ジャスティン・バーレル(204cm)

※オンザコートは両チームとも1-2-1-2。

【観戦記】
名古屋Dのディフェンスは、ガードに対してはオールコートで当たってボール運びに時間をかけさせ、ハーフコートに入ってからはスイッチングのマンツーマンでした。前節の大阪戦はマンツーマンとゾーンのチェンジングディフェンスでしたし、さすがB1リーグというか、どのチームもひと癖ふた癖あるディフェンスをしてくるなという印象です。

個人的に、今日の試合前に見どころを3つ挙げていたので、個々について書いていこうと思います。

(1)いかにしてキングスのバスケットを取り戻すか

キングスは目下3連敗中で、相手うんぬんよりも、まず自分たちのバスケットを取り戻す必要がありました。特に前節の大阪戦では「人とボールが動かないオフェンス」をしてしまい、それは目指すバスケットとは真逆のものでした。

そうなってしまった一番の原因は、「ボールマンが何をしたいのかを、オフボールの選手が読めていない」ことではないかと感じました。だから、ボールを持っていない選手がスクリーンに行くべきなのか、合わせのプレーをすべきなのか、はたまたオフェンスリバウンドへ行くべきなのかが分からない。だから足が止まってしまう。ボールも動かない。かなり重症ですし、実際、大差で敗れました。

その大阪戦から試合間隔が1週間空いたことは、キングスにとって良かったと思います。今一度、チーム内の共通認識を徹底する時間が取れたのではないでしょうか。「人とボールが動き続けるオフェンス」を取り戻すことができたという点で、今日の名古屋D戦の勝利は大きかったです。

ただ、今日の試合もペイントエリアを攻略できていた前半と、外でボールを回すだけになってしまった後半とでは流れが一変したので、これはまた明日の課題になると思います。

(2)新加入#7レイショーン・テリーのプレー

次節の京都戦から出場予定だった新加入選手、#7レイショーン・テリーが途中出場しました。その#7テリーはドライブにスリーにブロックにテイクチャージに大活躍でした。

私の新加入選手への期待として「オンザコート1の時間帯に起用できる選手かどうか」という観点で見ていたのですが、#24ジャスティン・バーレルのポストアップに対してエンドライン側にターンするよう仕向け、ターンを終えた時にはコースに入ってテイクチャージの体勢を整えている、ということができている時点で私の期待値を超えていました。

ただ、#7テリーに対して名古屋Dが後半から#33ジェロウム・ティルマンをマッチアップさせ、ゴールラインを消したのは素晴らしい一手でした。今後、対戦相手が対策を練ってくる中で、いかにしてその対策を上回ることができるか。ワクワク感のある選手です。

(3)ターンオーバーの質

bjリーグからBリーグに変わり、ドリブルの突き出しでトラベリングを吹かれる機会が多くなりました。

このタイミングは選手の長年のクセなので、当初は温かい目で見ていたのですが、開幕から2ヶ月経ち、バイウィークを挟んでも改善が見られないのは問題です。早急な対策をお願いします。>キングス
  


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2016年11月09日

キングスがレイショーン・テリー選手と契約締結

11月7日、キングスがレイショーン・テリー選手と契約締結したことを発表しました。

選手契約締結のお知らせ - キングス公式

名門・ノースカロライナ大出身ということで楽しみな選手です、ネットで検索すればこれまでのキャリアや動画は見つかるのでしょうけれど、個人的に思ったところを書いておこうと思います。

なぜ、契約締結の発表が“今”だったのか

レイショーン・テリー選手は既に沖縄入りしており、初陣となる京都戦までは16日空いていますので、選手契約の発表は遅ければ遅いほど良いと考えていました。なぜなら、発表が早いほど対戦相手に調べる時間と対策を練る時間を与えてしまうからです。

それでも今この時期に選手契約を発表したのは、前節のホーム大阪戦の出来が予想以上に悪く、スポンサーやファンに対してポジティブなニュースを早く発信する必要があると判断したからではないかと推測します。

キングスは今オフの補強に失敗しているので、現時点の西地区4位という順位には驚いていません。しかし、『シーズン序盤にも関わらず、選手が疲れている』ことには驚いています。

ジャーニーマンを獲得するメリットとデメリット

もう8年前になりますが、あるチームのフロントスタッフの講演会に行ったことがあります。あくまでもその方の持論ですが、外国籍選手獲得についての方針として「ジャーニーマン(※)は獲らない」とおっしゃっていました。
※ジャーニーマン:いくつものチームを渡り歩く選手のこと。

その理由は「必要な選手ならば、所属チームが手放さないはず」というもの。キングスでいえば、アンソニー・マクヘンリー選手が良い例になると思います。

レイショーン・テリー選手は2007年にプロ選手としてのキャリアをスタートさせてから、アメリカ、ギリシャ、イタリア、スペイン、ドイツ、ウクライナ、レバノン、フランス、プエルトリコ、ベネズエラ、ドミニカ共和国、韓国を渡り歩いている、いわゆるジャーニーマンです。

ジャーニーマンは『扱い次第で薬草にもなり、毒草にもなる選手が多い』という印象を持っています。テリー選手がキングスにとって良薬になることを願っています。
  


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